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きみに全力投球

どうでもいいことに気合を入れたり、入れなかったりするブログです。

第22回全日本フットサル選手権大会開幕!!

こんにちは、日本サッカーミュージアム


先日、御茶ノ水(というか湯島)にある日本サッカーミュージアムに行ってきました。

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(画像はネットから拾ってきたものです。)
 
こちらに伺うのは二度目で、昨年にも1回行ってます。施設概要としては、B2階、B1階、1階からなり、B2階のみ有料(大人:500円、小中学生:300円)で、それ以外のフロアは無料となっています。ちなみにB2階には行ったことないです笑
 
中身は「ミュージアム」の名前の通り、これまでのメダルだったり、Jリーグクラブの紹介としてユニフォームやマスコットキャラやらが飾ってあります。足元には有名選手の足型があったり、Jリーグの優勝カップのレプリカが置いてあったりと見物するだけでもそれなりに面白いです。もちろんグッズショップもあります。
 
ただ、見物よりおすすめなのがB1階備え付けの「テーブルサッカー」です。
ペンションとかバーとかにたまに置いてあるやつですね。見た目のレトロ感とは裏腹に、やってみると意外と面白い。ただ備え付けの棒をガチャガチャすればいい、というわけでもなく相手の狙いを読んで一つ先のラインも動かさなければならなかったりと、結構アクティブなテーブルゲームです。とにかく一度やってみたらわかる。おすすめです。
 
今回もたまたま近くを通りかかったので、これ目的で入ってみたのですが、そこで意外な出会いがありました。
 

 

 
 
ただゲームやってはしゃいで帰るのもなんとな~く、忍びねえな構わんよに感じられたので、ちょっと展示をみていたところフットサルの展示を発見。サッカー少年だった時代もほぼ足裏でドリブルするぐらいにフットサルの方が好きだった(にも関わらず見たことがない)僕は思わず
「フットサル見てぇんだよなぁ、生で」
と声を漏らしていたんですが、間髪入れずスタッフの方が
「これで見れますよ」
と。
 
というわけで頂いたのがこちら。
 

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なんと第22回全日本フットサル選手権大会決勝ラウンド日程の無料招待券!!!
席の位置こそカテゴリー2という一番外巻きですが、見られるだけでも超嬉しい!
 
ただ一つ「果たしてこれはどういう位置づけの大会なのか?」ということが不親切なことにポスターのどこにも書いてなかったので、これを機に色々調べてみました。というか、サッカーミュージアムに適当に入って、私欲のままに「見たい」と漏らした野郎が不親切とか言うなよ
 

そもそもフットサルって?


 
フットサル(Futsal)は、基本的には室内で行われる、サッカーに似て非なる競技である。長らく非公式に行われ統一ルールが存在しなかったが、1989年にフットサルも国際サッカー連盟FIFA)の所管となり、1994年には世界共通の統一ルールをまとめた。
 
名称はサッカーを表す「fútbol (スペイン語) 」・「futebol (ポルトガル語) 」と、室内を表す「salón (スペイン語) 」・「salão (ポルトガル語) 」の合成語。(Wikipediaより引用)
 
概要としては、上記のとおり室内(体育館)でやるサッカーというところですね。では、サッカーとの相違点はなんでしょうか?
 
フットサル  
サッカー
5人(ゴールキーパー含む)
競技者数 11人(ゴールキーパー含む)
自由。インプレー中でも、審判の承認がなくても交代できる。 交代 アウトオブプレーの時審判の承認を得て交代を行う。
ゴールキーパーもインプレー中に交代できる。 アウトオブプレーの時、審判の承認を得て交代を行う。
交代要員は7人まで。 交代は3人まで。
(試合によっては3人から7人まで規定できる。)
キックイン プレーの再開 スローイン
ゴールクリアランス (ゴールキーパースロー)
ゴールキーパーしかできない
ゴールキック
フィールド・プレイヤーも蹴ることができる。
主審 + 第2審判 (ほぼ同じ権限) レフェリー 主審+副審2(アシスタントレフェリー)
タイムキーパーが計測 タイムキーパー 主審が計測。
(プレーイングタイム) (ランニングタイム)
前後半、それぞれ20分ハーフ 競技時間 前後半、それぞれ45分ハーフ
(プレーイングタイム) (ランニングタイム)
あり。タイムアウトが取れる。
各チーム前後半各1回1分間。延長戦では取れない
タイムアウト なし
なし オフサイド あり。待ち伏せ禁止のルールです。

あり
キックイン、コーナーキックなどを4秒以内に蹴らなければいけないなど

4秒ルール なし
サッカーでは大丈夫なショルダーチャージが違反行為。スライディングタックルも禁止 ファール バックからのボディコンタクトは禁止
6つ目の反則からは第2ペナルティーマークから直接フリーキック 反則地点からのフリーキック
2分後に補充 退場 補充できない
数える。前後半それぞれ、6つ目より厳しくなる 反則のチーム内での累積 なし
一度相手が触れるか、ハーフウェイラインを超えてからでないと、GKは一切ボールに触れられない。 GKへの
バックパス
足で蹴られたバックパスは、手で触れられない。
自陣エリアでは、4秒以上ボールを持つと違反 ゴールキーパーの秒数や歩数 ボールを手にしてから6秒を越えると違反。(歴史的には5歩ルールなど紆余曲折。)
フットサル専用ボール
サッカーの4号球とほぼ同じく大きさで、はずみにくいローバウンドのボール
ボール 5号球 (U-13以上)
4号球(U-12以下、つまり小学生以下)
 
結構相違点はありますが、目立つところでいうと、フットサルは人数がサッカーの半分以下の5人。プレイ時間もこれまた半分以下の20分となっています。そして、室内ですからコートの大きさももちろん違うのですがこれは実際に見た方が早いでしょう。
イメージ的には「サッカー版バスケ」って感じですね。見どころとしてもバスケと似たようなところで
  • サッカーより圧倒的に早い、そして熱い試合展開
  • 狭いコートだからこそ起こりうる両チームのテクニックの応酬
といった点があげられるかなーと思います。あくまで主観ですけど笑
 

全日本フットサル選手権


いよいよ、本題。
 
全日本フットサル選手権は、サッカー日本代表も統括している日本サッカー協会、すなわちJFA主催の大会で、1996年にスタートし今年で22回目を迎えます。要項としては
  • 1次ラウンド:2017年3月10日(金)~12日(日)、決勝ラウンド:2017年3月18日(土)~20日(月・祝)
  • Fリーグ12チーム+ 9地域サッカー協会から各9チーム+ 前回大会予選参加チーム数に応じて配分した5チームの計26チームで行う。(Fリーグ年間1位、2位は決勝ラウンドから出場)
  • 1次ラウンドは、24チームをAからFまで4チームずつ6グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループ1位が勝ち上がる。その後、Fリーグ年間上位2チームを加えた8チームによりノックアウト方式の決勝ラウンドを行う。
てな感じです。プロリーグであるFリーグのみならず、いろいろなチームが出るということで、サッカーでいうところの天皇杯的な扱いでしょうか。無料招待してくれるし。
 
そして、上記のように、昨日までで1次ラウンドが終了しました!
 
今までフットサルとかあんまり見たことがなかったので、「名古屋と町田が強い」ってことしか知りませんでした(ちなみにペスカドーラ町田は昨年度大会優勝、名古屋オーシャンズはそれまで3連続で優勝)。そのため、「どんなチームが上がってくるんだろう」というわくわく感だったり、「お、スゲー同志社大学のフットサルチームも出てる」とか「(地元に近い)柏のチームもあるんだ!勝ってほしい!!」なんて無邪気な少年でいました。
 

プロとアマチュアの格差


「...」
 
1次ラウンド1日目の結果を見るなり絶句。だって、
 
プロ(Fリーグ)の人たちくっそ強いんだもん泣
 
例えば、最終日まで白熱していたグループEの勝ち点表。
順位
チーム名勝点得点失点得失点
1 湘南ベルマーレ(Fリーグ/神奈川県) 9 3 0 0 27 5 +22
2 名古屋オーシャンズ(Fリーグ/愛知県) 6 2 0 1 24 6 +18
3 SWHフットサルクラブ(関西地域第1代表/兵庫県) 3 1 0 2 7 16 -9
4 東温ケイルース(四国地域代表/愛媛県) 0 0 0 3 3 34
-31
そんなに点が入るスポーツなの?フットサルって...
 
この東温ケイルースは一番いい試合をした時で、(vsSWH)2-6だったんですが、それにしても対ベルマーレ0-15、対名古屋1-13とは一体。
ここまで格差が開いているとフットサル界的にはまだまだという感じがぬぐいきれないですよね。この大会もまだ22回ということなので、ぜひぜひ全体のレベルアップを期待したいところです。
 

決勝ラウンド組み合わせ


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(出典:JFA公式サイト)
 
はい、というわけで見事にFリーグの人だけになりました泣
8チーム全ての説明をするのもなかなかに大変なので、優勝候補であるシード、町田と大阪。そして僕の地元から同じくらいの近さにある浦安とすみだの4チームについてまとめてみます。
 

ペスカドーラ町田


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(出典:JFA公式サイト 以下、チーム写真については全て同じ出典元)

 
昨年の全日本フットサル選手権優勝チームであり、リーグ戦績は第2位。二年連続のタイトル奪取を狙う。
 
昨年で10回目を迎えたリーグベスト5表彰において、6回もの受賞(うち4回は昨年までの4年連続受賞)を果たした頼れる守護神イゴールや、キャプテンである金山、そして今大会で現役引退を発表している甲斐らベテランを筆頭に、堅実な守備とテクニックで圧倒してくれそう(いや、見たことないんで笑)
 
イゴールすごいなぁ、なんて思ってたらなんとあのブラジルの名門サンパウロのフットサルチーム出身でした(キャリアスタートはインテルナシオナル)。ベスト5への選出理由は「最少失点への貢献」 彼が怪我で離脱すると、町田はずるっと順位を落とした、なんてこともあったみたいです。ブラジル出身ながら、日本国籍を取得。日本代表としても活躍しています。日本語も流暢です。
 
試合の最後に、私の左指はこっせつです。だから3ヶ月ぐらい休みです。昨日私はとてもかなしかった。でも今日からあたまきりかえて、なるべくはやくなおるようにがんばります
— 2014年11月30日の負傷後(本人による日本語のツイート)
 
それから、フットサル界のレジェンド、甲斐選手。こちらもびっくりしました。なんでかっていうと、僕がまだ小学生の頃に雑誌で見た選手だったんですよ。サッカーマガジンの「サッカーでも使える!フットサルテクニック」的なやつに出てました。まぁ、この前キングカズもゴール決めたし、そういうことも往々にしてあるということですかね。
 

シュライカー大阪


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Jリーグしか知らない僕からすると、清水エスパルス感がすごい笑。ちょっと選手については調べてもよくわかりませんでした(え?)
チーム名のシュライカーは大阪府の府鳥であるシュライク(モズ)+ストライカーによる造語。モズは季節を告げる鳥とも言われているため、フットサルの新時代を告げるという願いから、そしてストライカーは最後までゴールを狙うという想いからつけられたようです。
 
全日本フットサル選手権こそ優勝を手にしたことはありましたが、リーグ戦は一度も優勝なし。
しかし、昨年町田を下し悲願の優勝を達成。リーグ最多優勝の名古屋が今回は予選で敗退、ノータイトルに終わりましたが、まさにシュライカーによる新時代が訪れようとしているのかもしれないですね。初戦の相手は、予選を大量得点でぶっぱなし名古屋すら退けた湘南。これは見ものです。
 

フウガドールすみだ


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またしても選手が全然わからない汗。これはフットサル見ろよっていうお告げでしょうか。
 
さて、フウガドールすみだ墨田区をホームアリーナとする東京のチーム。もともと関東フットサルリーグ所属で、14-15シーズンからFリーグに参戦しました(Fリーグ創設は2007年)。Fリーグにあがってからまだ日が浅いですが、それ以前、第14回全日本フットサル選手権大会ではFリーグ所属の浦安、神戸、名古屋を下し優勝。まだまだ成長途中のチームだと思うので、今大会においてもポテンシャルはかなり高いと思います。
 
完全に余談ですが、フウガドールすみだのメインスタジアムである「墨田総合体育館」はすごいですよ。老朽化に伴い、新日鉄エンジニアリンググループのすみだスポーツサポートPFI株式会社が運営を担うようになったので、めちゃくちゃきれいだし設備は充実しています。墨田区民でなくとも、例えばトレーニングルームだと¥500/2hで使え、さらに利用者は更衣室に併設されているシャワーと風呂を自由に使うことができます。僕はほぼバイト後の風呂として使っていましたが、そんな僕からしても超おすすめです。
 

バルドラール浦安


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僕的押しです(千葉県民だから)。
アメリカの大統領がトランプになってから巷ではにわかに「狂犬」という単語が流行った感がありましたが、浦安にも「狂犬」というあだ名を持つ星翔太がいます。彼の経歴、2004-2005が「森のくまさん」になっているんですが、犬なのか熊なのか、そこらへん確かめるだけでも見に行く価値ありだと思いますね。ちなみに弟さんもフットサル選手で名古屋所属、昨シーズンはキャプテンです。
 
チーム名はスペイン語の"舟・船"(Barco)と、ドラゴン(Dragon)を合わせた造語とのことですが、実際にスペインからやってきた二匹のドラゴン

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チュスと

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ケニーが火を吹いてくれることを期待します。頑張れ!浦安!(すみだは同距離でも応援しないのかよ)
 

いかがだったでしょうか。今回お伝えした全日本フットサル選手権はAbema TVにて全試合LIVE中継してるみたいです。3/18~20の三日間、みんなでフットサル見ましょう!今回伝えきれなかった情報はこちらのJFA公式サイト(http://www.jfa.jp/match/alljapan_futsal_2017/)にあるのでこちらもぜひ参考にしてくださいな。
 
おしまい